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  <title type="text">シャドウの物置</title>
  <subtitle type="html">書き散らかしたもの置き場</subtitle>
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  <updated>2006-10-22T01:03:29+09:00</updated>
  <author><name>あおみ</name></author>
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    <published>2016-02-15T22:09:41+09:00</published> 
    <updated>2016-02-15T22:09:41+09:00</updated> 
    <category term="自宅主関係" label="自宅主関係" />
    <title>[卯月とまお：P4自宅主と飼い猫]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストは鳳燐さんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
　まおのかいぬしのかたわれ、うーちゃんは「つんでれ」といういきものらしい。<br />
　「つんでれ」は、すきなあいてのまえでちょっととげとげしたたいどをとってしまうものらしいと、ものしりのしまにいがおしえてくれた。<br />
　たしかにうーちゃんはよーちゃんにほめられたり、ちゅーされたりすると、なんでかしらないけどよくおこる。<br />
　けどそのあと、よーちゃんがいなくなると、きまってうーちゃんはまおをぎゅーっとだきしめて、<br />
「またやっちゃった&hellip;&hellip;どうしようまお、陽介に悪いことしちゃった&hellip;&hellip;」<br />
　って、おもいっきりこうかいする。<br />
　こうかいするならやらなきゃいいのに、「つんでれ」にはそれがむずかしいことらしい。なんだかめんどくさいいきものだ。<br />
　&hellip;&hellip;でも、それをよーちゃんは<br />
「ツンデレたまんねえマジ可愛い」<br />
っていうから、きっともっとめんどくさいのはよーちゃんのほうなんだとおもう。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/88</id>
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    <published>2016-02-14T14:18:01+09:00</published> 
    <updated>2016-02-14T14:18:01+09:00</updated> 
    <category term="他所様の家の子" label="他所様の家の子" />
    <title>[飛鳥くん：自宅主くん]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[以前頂いた夏に菜々子と昼寝するセンセイ＋飛鳥君か卯月くださいリクエストを一緒に混ぜ込んでしまいました申し訳ない。<br />
かやさん（@kaya_pe）家の自宅主くん、森崎飛鳥くんをお借りしています。<br />
リクエストは勿論のことかやさんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
「た、だ、い、ま！！」<br />
　夕方になっても勢いを失わず、まるで灼き殺そうとするようなキツい太陽光線と追い縋る蒸し暑さから、逃げるようにして玄関に転がり込む。<br />
　それらが家の中に入らないように慌ててぴしゃんと扉を閉じて、飛鳥はぐったりと頽れるようにその場に蹲った。<br />
（なんだあの過酷極まりない労働環境、しんどい&hellip;&hellip;！）<br />
　呻きは最早音にすらならず、代わりに長い溜息を吐くのが精一杯だ。<br />
　今日は、先日花村に依頼されたジュネスでの短期バイトの初日だった。飛鳥が担当したのは屋上で行われるヒーローショーの待機列形成や迷子案内だったが、これが滅茶苦茶大変だった。真夏日の炎天下、列を無視して騒ぎ動きまわる子供たちに振り回され、泣きわめく大量の迷子の面倒を見るのは、テレビの中でシャドウと戦うよりもよっぽどやりづらい。シャドウは武器やスキルで叩けば消えるが、子どもの対処はそんなにシンプルにはいかない。誘導したり、宥めたり、比喩ではなく本気で目が回った。<br />
　花村の頼みならばと二つ返事でOKを返してしまったバイトだが、正直考えなし過ぎたと後悔せざるを得なかった。多分同じく助っ人を頼まれた里中もそう思っていることだろう。<br />
（&hellip;&hellip;花村やクマは、いつもあんなところで働いてるんだな）<br />
　俺にはとても真似できそうにない。あいつらすごいなと思いながら飛鳥はスニーカーを脱ぎ、上がり框に足を掛ける。ひんやりとした板張りの床の感触が気持ち良く、一歩歩を進めるごとに冷たい空気が火照った頬を掠めた。どうやら居間の冷房は入っているらしい。<br />
「菜々子、ただいまー」<br />
　台所に入ると同時に従妹の名前を呼ぶ。しかし彼女からの返事はなかった。<br />
「あれ？」<br />
　おかしいなと思って繋がる居間に視線を移す。と、座卓の傍でころんと横になっている従妹の姿が目に入った。<br />
（しまった、昼寝してたのか）<br />
　音を立てないようにそろそろと近づきそっと覗き込むと、幸いなことに菜々子の目は覚めていないようだった。座卓の上に広げられた今日の分の宿題はきっちり終えられていて、庭に干していた洗濯物も畳まれて置かれている。どうやら自分の帰りを待っていているうち、睡魔に負けてしまったらしい。<br />
　風邪をひいてはいけないと飛鳥は慌ててブランケットをもってきて、そっと彼女の体に掛けてやった。<br />
　幸せそうにすよすよと穏やかに眠る菜々子の姿に、我知らず頬が緩む。<br />
　体も心もくたくただけれど、自分のことを家で待ってくれている人がいる。それだけで何だか、元気になれる。明日も頑張ろうと、素直に思える。<br />
（叔父さんも、仕事から帰ってくるとこんな気分なのかな）<br />
　飛鳥は小さく笑うと、音を立てないようにそっと立ち上がった。<br />
　とりあえずシャワーを浴びて、それから俺も菜々子と一緒に少し昼寝をしよう。夕飯は暑いし、すぐに作れるから素麺でいい。あとは枝豆でも茹でて、今日はビールを出してあげてもいいかもしれない。なんだか「お仕事お疲れ様です」とそう言ってあげたい気分なので。]]> 
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    <author>
            <name>あおみ</name>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/87</id>
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    <published>2015-10-12T22:35:29+09:00</published> 
    <updated>2015-10-12T22:35:29+09:00</updated> 
    <category term="刀剣乱舞" label="刀剣乱舞" />
    <title>[一期一振：刀剣乱舞]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストは観月さんより。ありがとうございました遅くなってごめん！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
「おぉい、一期ー」<br />
　背に掛けられた己を呼ばわる声と開いた障子の音に、部屋の中にいた弟たちの視線が全て己の後ろに向けられた。<br />
　それに一拍遅れて振り返った一期の視界に入ったのは、まぶしいくらいの真っ白なひとだ。<br />
「鶴丸殿。如何いたしましたか？」<br />
　何か御用でしょうかと問いかけると、鶴丸は少し申し訳なさそうに形の良い眉を下げた。<br />
「主殿が呼んでるぜ。次の出陣について相談があるんだそうだ。弟君たちと遊んでいるとこ申し訳ないが、一寸来てくれないか」<br />
「承知致しました、すぐ参ります！」<br />
　主の命なら否やはない。立ち上がり、こちらを見上げる弟たちに「すまない、行ってくるよ」と言えば、弟たちは満面の笑みで行ってらっしゃいと手を振り、送り出してくれた。彼らに軽く手を振ってから障子を閉め、一期は先行する鶴丸の背を追いかける。隣に並んだところで、それにしても、と鶴丸がぽつり呟いた。<br />
「君は見つけやすくて助かるなぁ」<br />
「そうでしょうか？」<br />
「そうさ。弟君たちの声を追えば大体君がいる。そうでなくても、目立つナリをしているからな」<br />
「それは、鶴丸殿には言われたくないですな」<br />
　自分の色彩が派手であることは認めるが、白一色の方がよほど目立つだろう。そう思って反論すれば、鶴丸はそうか？　と首をかしげた。<br />
「君ほどじゃないと思うがな。例えば雪原とかにいればほら、目立たないだろう、たぶん」<br />
　随分と限定された例に、思わず一期は軽く吹きだす。<br />
「はは、それはそうかも知れませんな」<br />
「だろう？」<br />
　そう言ってにっと笑う鶴丸に、けれど、と一期は言葉を続ける。<br />
「雪如きが、あなたの存在感を隠せるとは思いません」<br />
　それに鶴丸は、ぱちりと瞬きを一つ。<br />
「それじゃあ君は、一面の白の中でも俺を見つける自信があると？」<br />
「ありますよ。必ず見つけて差し上げます」<br />
　その、一期の即答に。<br />
「&hellip;&hellip;そうか。じゃあ、見つけられて驚く日を楽しみにしてるぜ」<br />
　鶴丸は金色の双眸を緩め、どこか嬉しそうに小さく笑った。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/86</id>
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    <published>2015-06-15T00:52:59+09:00</published> 
    <updated>2015-06-15T00:52:59+09:00</updated> 
    <category term="ペルソナQ" label="ペルソナQ" />
    <title>[コロマル：ペルソナQ]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストはありよしさんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
「シャドウ5体、来ますっ！」<br />
　風花の声に、最初に反応したのはコロマルだった。どこからともなく現れたシャドウたちを睨みつけ、空気を切り裂くように一声吠える。<br />
　蒼い燐光が走り、遠吠えに応えるように現れたのは、コロマルのペルソナだ。地獄の番犬の放つ業火はシャドウ達に容赦なく襲い掛かり、その大半を灰と化す。<br />
　――しかし。<br />
「まだ残ってる！」<br />
　りせの警告が響くと同時、一体のシャドウが炎の中から飛び出してきた。<br />
　数が多かったせいか、全滅させるには到らなかったらしい。その身を焼かれながらも、シャドウは振りかぶった腕をコロマル目がけて叩きつけようとする。<br />
「そうはさせるかよっ！」<br />
　同時、シャドウの仮面に、陽介の投げた苦無が深々と突き刺さった。<br />
　名状し難い断末魔を残し、シャドウの姿が掻き消える。風花とりせ双方から敵の気配が消えたことが告げられると、各々が武器を下ろし安堵の息を吐いた。<br />
「はー、しぶてぇの。大丈夫だったかー、コロマル？」<br />
「ワン！」<br />
　そんな前衛二人のやり取りを横目で見つつ、後衛に控えていた善も念のためにぐるりと周囲を見回し、それからようやくボウガンを下ろす。<br />
　そのタイミングを見計らったように、善のマントをついと玲が引いた。<br />
「？　どうした、玲」<br />
「ねえ、善。コロちゃんと陽ちゃんって、似てるね」<br />
　その言葉に善は首を傾げる。ヒトとイヌが似ているとはどういうことだろう。コロマルは白いが陽介は茶色い。外見的には、似ているところはないように思える。<br />
「&hellip;&hellip;短剣が武器で、足が速いところ、か？」<br />
　辛うじて思いつくことが出来た共通点はそれくらいだった。けれどやはり、玲の思惑は違っていたらしい。<br />
「それもあるけど、そういうところじゃなくて、ほら、ああいうところ」<br />
　玲が指した方に視線を向ければ、コロマルには理が、陽介には悠がそれぞれ労いの言葉を掛けていた。<br />
「お疲れ様、コロマル」<br />
「ワン！」<br />
「流石だな、陽介」<br />
「へへっ、これくらい任せとけって、相棒！」<br />
　応える一人と一匹が返す声には、誇らしさと自信と喜びが溢れている。陽介に尻尾があればきっとコロマルの様にぱたぱた振っているだろうし、コロマルが人の言葉を話せるのなら陽介と同じような事を言っているのだろう。そう見るものに思わせるには充分すぎるほど、彼らの反応はよく似ていた。<br />
「&hellip;&hellip;成程。玲の言う通りだな」<br />
「だよね！」<br />
　良く見ているなと褒めると、玲はえへへとはにかんで笑う。<br />
　玲も少しあの二人に似ているかもしれない。そんなことを考えながら、善は玲の頭をふわりと優しく撫でた。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/85</id>
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    <published>2015-05-26T01:52:33+09:00</published> 
    <updated>2015-05-26T01:52:33+09:00</updated> 
    <category term="他所様の家の子" label="他所様の家の子" />
    <title>[文世くん：自宅主くん]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
笑子さん（@emiko8520）家の自宅主くん、月森文世くんをお借りしています。<br />
リクエストは勿論のこと笑子さんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
「花村ー、DVD見ようぜー」<br />
　休日の真昼間、突然に鳴り響いたインターホンに玄関の扉を開けた俺を待っていたのは、まるで友人を野球に誘う某国民的アニメの登場人物のような台詞を吐く相棒の姿だった。<br />
「またかよ月森&hellip;&hellip;」<br />
　俺はそれをちょっとげんなりした表情で迎え入れる。<br />
　月森がレンタルショップで借りてきたDVDを持って俺の家に遊びに来るのは、これでもう三度目になるだろうか。<br />
　友人がこうして気兼ねなく家に遊びに来てくれるってのはなかなか嬉しいことではあるんだけど、俺にはそれを素直に喜べない理由が二つあった。<br />
　一つは、俺が最近こいつに対してちょっと友情飛び越えた想いを持ってしまっていること。<br />
　そして、もうひとつはこいつの選んでくる映画の系統である。<br />
「自分の家で見りゃいいだろ&hellip;&hellip;」<br />
「馬鹿言うなよ、菜々子がうっかり見ちゃってトラウマになったらどうするんだよ。それにお前んちの方がテレビの画質いいし。悪いけどお願い、な？」<br />
　部屋に通しながら文句を言えば、そんな返答と共に借りてきたDVDを手渡された。盤面を何気なく見ると、予想通りというかなんというか、有名なホラーゲームの映画版タイトルが印字されている。<br />
　&hellip;&hellip;そう。月森は大のホラー映画好きなのである。<br />
　これがアクションだったら俺も好きだし、雰囲気のいい恋愛ものとかならちょっとなんかいいカンジになったりしないかなーと思うのだが、流石にホラーでそれを求めるのは難しい。抱きついたり手を握ったところで、怖がってると思われて笑られるのがオチだ。<br />
「去年やってたバイオの映画か&hellip;&hellip;つーかまたゾンビものかよ。好きだね、お前」<br />
「いーだろ、見たかったんだよ。最近やっと通常料金落ちしたんだ」<br />
「新作とか準新作とか、なかなか落ちてこないよな」<br />
「うん。新作の間は借りれる期間も少ないしな&hellip;&hellip; 沖奈まで即日往復とか嫌だし、少しでもレンタル期間は長い方が嬉しいんだけど」<br />
　やれやれと肩を竦める相棒に、俺は思わずあー、と同意の声を漏らした。家の近所にレンタルショップがあれば借りてすぐ見て即日返す、ということもできるが、沖奈くらいの距離があると流石にそれも億劫だ。そのためだけに使われる交通費やガソリン代も馬鹿にならない。<br />
「確かに。こういうとこ不便だよなぁ、八十稲羽」<br />
「これとコンビニに関しては都会が恋しい」<br />
「わかる」<br />
　元・都会暮らしのあるあるに二人で頷いて笑いあい、俺は部屋のカーテンを閉めた。差し込んでいた日光が遮られ、代わりに部屋の中を影が埋める。<br />
「さんきゅ」<br />
「いーよ。この方が涼しいし」<br />
　ホラーは暗い所で見るのが月森のポリシーであるらしかった。<br />
　薄暗い部屋の中、隣に座ってテレビとプレステの電源を入れ、ディスクを挿入する。ぶぅん、という低い駆動音と液晶画面に映し出されるロゴ。何をするでもなくぼんやりとそれを見ていると、不意に月森が袖の端をつんと摘まんで引いた。<br />
「&hellip;&hellip;月森？」<br />
　突然の行動にどうかしたかと問いかけると、月森の目がにぃっと楽しそうに弧を描く。<br />
「怖かったら抱きついてもいいよ、花村くん？」<br />
「！　&hellip;&hellip;抜かせ、そっちこそだろ！」<br />
　――本当に抱きついてやろうか。そうしたらどんな顔をするのだろうか。なんて。そんなことを頭の隅で考えるも、結局それは実行に移しきれない妄想でしかなく。<br />
　かくして今日も俺の部屋には、銃声とゾンビの断末魔が響くのだった。]]> 
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    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/84</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://shortstory37.blog.shinobi.jp/%E4%BB%96%E6%89%80%E6%A7%98%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%AD%90/-%E6%99%BA%E7%B4%98%E3%81%8F%E3%82%93%EF%BC%88%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%BC%8F%EF%BC%89%EF%BC%9A%E8%87%AA%E5%AE%85%E4%B8%BB%E3%81%8F%E3%82%93-" />
    <published>2015-05-25T00:50:08+09:00</published> 
    <updated>2015-05-25T00:50:08+09:00</updated> 
    <category term="他所様の家の子" label="他所様の家の子" />
    <title>[智紘くん（小学校入学）：自宅主くん]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
ありよしさん（@ta_halocline55）家の自宅主くん、時任智紘くんをお借りしています。<br />
リクエストは勿論のことありよしさんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
　――少し、息苦しい。<br />
　入学式が始まるからと連れてこられた体育館のあちらこちらから、好奇の視線が自分に向けられていることを、智紘は敏感に感じ取っていた。<br />
　スオミでは自分の色彩が珍しがられることはなかったが、日本ではそうもいかないらしい。<br />
（なんかちょっと、やだな）<br />
　そんなことを思った時、とん、と不意に背中を叩かれ、とっさに振り返る。<br />
　肩越しに振り返ると、同じ位の背丈の男の子が興味深そうに智紘のことを見つめていた。<br />
「ねえ、その色、そめてるの？」<br />
「&hellip;&hellip;ううん、もともとこういう色なの&hellip;&hellip;」<br />
　この国では、周りと違うものが疎まれるということは、幼い智紘でももう知っている。<br />
　嫌がられてしまうのだろうかと、不安にきゅっと唇を噛んでちいさく俯いた智紘に、彼はぱちんと大きな瞳をひとつ瞬かせて。<br />
「そっか。きれいな色だね！」<br />
　直後に満面に浮かべられた好意的な笑みと、その言葉に、智紘は思わず呆気にとられた。<br />
「ぼく、にじょうたかおみ。よろしくね」<br />
「あ、えっと。ぼく、ときとうちひろ」<br />
　彼はそんな智紘の様子には構わず、自分のことを指差しながら自己紹介をする。それに少し面喰らいながらも智紘が名乗り返すと、今度は彼の方がきょとんとした顔をした。<br />
「&hellip;&hellip;ぼく？」<br />
「だよ？」<br />
「なんだ。女の子かとおもってた」<br />
「え、ちがうよ！？」<br />
　首を振ればごめんと言いながらも彼は笑う。つられて智紘も笑う。<br />
　感じていた息苦しさは、いつの間にか消えていた。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/83</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://shortstory37.blog.shinobi.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%AC%BC%E7%A5%93%E5%B8%AB/20150504" />
    <published>2015-05-04T01:12:28+09:00</published> 
    <updated>2015-05-04T01:12:28+09:00</updated> 
    <category term="東京鬼祓師" label="東京鬼祓師" />
    <title>[白：東京鬼祓師]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストは笹貫さんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
　――ばりぼりばりばりばりぼり。<br />
　自室のドアを開けた瞬間に千馗と零を迎えたのは、どこかリズミカルな響きを持った咀嚼音だ。<br />
　音の出処は探すまでもない。広くもない部屋の中でポテトチップスを片手に、ぼんやりとテレビを見ている『彼女』に向かって、千馗は固い声を出した。<br />
「&hellip;&hellip;こら、白」<br />
　名を呼べば、彼女――白はくるりとこちらを振り向いて、ポテトチップスを持っていない方の手をゆるりと振って見せた。<br />
「二人とも帰っておったか。おかえり。妾に何ぞ用か？」<br />
「ただいま、白」<br />
「ただいま。なんか用か、じゃないだろ。もうすぐ晩飯だっていうのに、何食べてるんだよ」<br />
「見てわからんか。時期限定のぽてちじゃが」<br />
　ずい、と眼前に差し出されたのはパッケージは見慣れたものだったが、普段なら「のりしお<br />
」や「うすしお」などと書かれている部分には、白の言う通り見慣れないフレーバー名が書かれている。その下には時期限定の文字がでかでかと踊っていて、千馗は思わず眉を顰めた。<br />
「菓子会社の策略にまんまと嵌りやがって&hellip;&hellip;呪言花札の番人の名前が泣くぞ？」<br />
「美味い物を美味いと言って何が悪いというのじゃ」<br />
「美味しいのか、それ」<br />
「中々じゃな」<br />
　こてんと首を傾げた零の少し的の外れた発言と、白の全く悪びれない発言に、千馗ははぁ、と一つ溜息を吐く。このままでは埒が明かない。<br />
「そういうことを聞いてるんじゃねーっての。話逸らすな。晩飯食べれなくなるぞ」<br />
「ふん、妾の勝手じゃろ」<br />
　そう言って白はつんとそっぽを向いてしまう。プライドも高く他人からの干渉をあまり好まない白に対して、これ以上の強要は逆効果だろう。<br />
　ならばと千馗は、態と軽く溜息を吐いて言葉を続けた。<br />
「&hellip;&hellip;ポテチ食い過ぎて飯が入らないなんつったら清司郎さんが怒るし、朝子さんが悲しい顔するとおもうけどなー」<br />
「&hellip;&hellip;む」<br />
　朝子の名前を出した途端、白が僅かに怯んだのを千馗は見逃さなかった。その隙に彼女の手からひょいとポテトチップスの袋を取り上げる。そのまま無造作に袋の中に手を突っ込むと、数枚のポテトチップスを取り出してバリバリと噛み砕いた。<br />
「あっ、こら！」<br />
「零、残り頼む」<br />
　ひょいと隣に立つ零に袋を渡せば、零も千馗と同じようにポテトチップスをもぐもぐと咀嚼し、あぁ、と少し感心した声を漏らす。<br />
「確かに美味い」<br />
「ななななな、なんてことをするのじゃ貴様ら！　あああ、妾の楽しみが&hellip;&hellip;！」<br />
「ポテチくらいで大袈裟な」<br />
　憤慨する白に、けれども千馗はからからと笑うばかりだ。怒り心頭に発した白が文句を返そうとした瞬間、零の穏やかな声がそれを遮る。<br />
「ぽてちも美味いが、清司郎さんのご飯も美味しい。食べられないのは、勿体無い」<br />
　白も、清司郎さんのご飯は好きだろう？　とそう問われてしまえば、もはや白に反論の余地などあるわけもなかった。<br />
「ぐぬ&hellip;&hellip;仕方ないのう&hellip;&hellip;」<br />
「そうそう、ご飯はみんなで食べた方がより美味いしな！」<br />
　ポテチはまた買ってきてやるからと頭を撫でれば、子ども扱いするでないと不満そうな、それでも少し浮かれた様な声が返ってきた。]]> 
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    <author>
            <name>あおみ</name>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/81</id>
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    <published>2015-04-21T00:45:18+09:00</published> 
    <updated>2015-04-21T00:45:18+09:00</updated> 
    <category term="ペルソナ3" label="ペルソナ3" />
    <title>[コロマル：ペルソナ3]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストは観月さんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
「たっだいまー！」<br />
　玄関の扉を開けると同時に放った言葉に、おう、と短い無愛想な声と、わん！　と元気な声が応えた。ててて、とコロマルが足元に寄ってきたので、屈んでわしわしと頭を撫でる。今日もいい触り心地だ。もふもふを堪能して幸せに浸っていると、玄関ロビーの奥から荒垣先輩が姿を見せた。<br />
「今日は早かったな」<br />
「先生が出張で、部活が休みだったんです。だからたまには早く帰って、コロマルの散歩にでも行こうかなと思って」<br />
　散歩という単語を聞いた瞬間、コロマルの耳がぴんと立つ。尻尾をぱたぱた振って、もう一声嬉しそうに吠えた。<br />
「ふふ、喜んでもらえてるみたい」<br />
「コロちゃ&hellip;&hellip;コロマルは散歩好きだからな。暗くならないうちに帰って来いよ」<br />
「&hellip;&hellip;良ければ、荒垣先輩も一緒にどうですか？」<br />
「いや、俺は&hellip;&hellip;」<br />
　首を横に振りかけた先輩の動きが、コロマルのつぶらな目に見上げられた瞬間に止まる。くぅん&hellip;&hellip;と寂しそうな声で鳴くという更なる駄目押しに、先輩は思わず助けを求めるかのように私の方に視線を移して、それからぴたりと固まってしまった。<br />
「&hellip;&hellip;先輩？」<br />
「わふ？」<br />
　コロマルと二人、どうかしましたかと首を傾げて聞くと、ややあって、硬直から回復した先輩は、諦めたように長い溜息を吐いて。<br />
「&hellip;&hellip;わかったよ、行く。行くからお前ら、頼む、揃ってそんな目で見んな」<br />
　そう呻くように呟いた。]]> 
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            <name>あおみ</name>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/80</id>
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    <published>2015-03-29T21:25:03+09:00</published> 
    <updated>2015-03-29T21:25:03+09:00</updated> 
    <category term="自宅主関係" label="自宅主関係" />
    <title>[在原卯月：P4自宅主]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
リクエストはさくひさんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
「今までお世話になりました」<br />
「&hellip;&hellip;へ？」<br />
　ぺこりと頭を下げられて、俺の頭は一瞬真っ白になった。<br />
　呆気にとられる俺に構わず、卯月は淡々と言葉を続ける。<br />
「明日からは、何とかひとりでも大丈夫だと思うから。長い間、迷惑かけたな」<br />
「ちょっ、ちょっと待って卯月さん！？」<br />
　慌てて彼の肩を両手で掴む。<br />
　ちょっと待って、なんでいきなり別れ話！？　喧嘩も何もしてないよな！？<br />
「なんだよ、何慌ててんの？」<br />
「慌てるわ！！　なんでいきなり別れ話持ち出して来てんの！？」<br />
　ヤだよ俺別れるなんて！　と半ば悲鳴のように叫ぶと、卯月は銀色の双眸をぱちんと大きく瞬かせた。<br />
「誰も別れるなんて言ってないけど？」<br />
「だって明日からひとりで大丈夫って&hellip;&hellip;！」<br />
「あぁ、違う違う。夜寝る時の話だよ」<br />
　そろそろ寒さも和らいできたからさ。と、ほっとしたように笑う表情にどっと力が抜けた。<br />
「なんだよもー、紛らわしい&hellip;&hellip;」<br />
「ごめんごめん、冬の間、ありがとな。暖かかったよ」<br />
　ぽんと軽く肩を叩かれる。<br />
「&hellip;&hellip;おう」<br />
　それをちょっと寂しく感じたのは、秘密だ。]]> 
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    <author>
            <name>あおみ</name>
        </author>
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    <id>shortstory37.blog.shinobi.jp://entry/79</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://shortstory37.blog.shinobi.jp/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A4/-%E8%8A%B1%E5%8D%83%E6%9E%9D%EF%BC%9A%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A4-" />
    <published>2015-03-19T00:22:10+09:00</published> 
    <updated>2015-03-19T00:22:10+09:00</updated> 
    <category term="ペルソナ4" label="ペルソナ4" />
    <title>[花千枝：ペルソナ4]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[#リプ来たキャラごとに今思いついた書く予定なんてひとつもない小説の一部分を書く<br />
手前味噌で申し訳ないですが、拙作の「10年後のふたり」シリーズの設定を使用しています。<br />
リクエストはとうこさんより。ありがとうございました！<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
<br />
　互いに恥ずかしい告白を交し合って二週間、それは突然に訪れた。<br />
「デートしませんか、里中さん」<br />
「&hellip;&hellip;へ」<br />
　日課となった寝る前の電話のやり取りで、花村の口から発されたその一言にあたしの頭は真っ白になった。<br />
「いや、そろそろ盆が近いから夏休み取るんだ。折角だからどっか遊びに行かね？」<br />
「え、あ」<br />
「&hellip;&hellip;仕事忙しい？」<br />
「え、えっと、あたしは夏休みお盆とずれちゃうから遠出とかは難しいけど、ふつーの休みはちゃんとあるから、大丈夫！」<br />
　慌ててそう答えると、電話の向こうで花村の笑う声がする。<br />
「そっか。そんじゃ沖奈にでも行こうぜ。こっちの夏休み期間あとでメールすっから、都合のいい日折り返してくれ」<br />
「わ、わかった！」<br />
「へへ、楽しみにしてる。そんじゃおやすみ、里中」<br />
「う、うん。花村もおやすみー」<br />
　挨拶を交わしあって、ぷつんと通話が切れる。携帯の画面を見ながら、しばし放心。<br />
<br />
　デートって。<br />
　あたしと、花村が？<br />
<br />
　頭の中で復唱すると、なんだか今更ながらにデートという単語が重みを持ってくる。なにこれ、すっごく顔が熱い。<br />
　得体の知れない謎の気恥ずかしさに、あたしは思わずベッドの上でごろんごろんと転がる羽目になったのだった。]]> 
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            <name>あおみ</name>
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